チャットレディやメールレディ・パパ活女子は無申告の人が多いでしょう。目をつけられて税務調査に入られると大変です!どんな人が税務調査に入られやすいかをくわしく解説しますので参考にしてくださいね。
法人で3%、個人で1%の確立で税務調査が入ります。これを見ると来られる人は運が悪いとも言えますが、ある程度目星をつけて来ますので目をつけられないようにしましょう。目立つとヤバイ!密告には気をつけてくださいね。
この記事の内容
- 税務調査の対象になりやすい人
- 税務調査で目をつけられやすいお仕事
- 税務調査に入られるとどんな感じになる…
この記事を読み終わると、あなたの税務調査に対する不安が減るでしょう。
税務調査に入られるチャットレディやメールレディの特徴5つ!
参考:【注意】税務調査先がどのように選ばれるのか?元国税が暴露
どんな人が税務署から調査の標的にされやすいのでしょうか?最も狙われやすいのは、税務署から見て「目立つ人」です。税務調査を避けたければ、とにかく目立たないことを意識してください。
たとえば些細なことですが、確定申告書類の記入ミスや計算ミスなどの単純ミスをなくすだけで、狙われにくくなります。また、お金を稼いでいることを周囲に匂わせてると密告されるので気をつけてくださいね。
【重要】経費に不審な数字がある
経費について不審な計上があれば、税務調査に入られる可能性があります。
例えば、不動産の賃貸業なのに、あまり関係のない「接待費」や「旅費交通費」などの経費が多額に計上されているのは、不審に思われます。家賃の全額を経費とすることもご法度です。
さらに、他の科目に入れられない経費を「雑費」として計上することがありますが、この雑費が他の科目と比べて異常に高額な場合も、目を付けられる要因となります。
顧問税理士がいない調査対象
税務署の調査官にはノルマがあり、なるべく大きな増差(調査による所得の増加)がほしいという事情があります。となると、税務調査を行った際、不正でもミスでもいいので、できるだけ調査対象の所得が増加したほうがうれしいのです。
もし顧問税理士がいない調査対象であれば、税の知識はなく、帳簿にも誤りがあるかもしれないし、税法の解釈が難しいような処理でも容易に納得させられる、と考えます。なので、税理士と顧問契約していない個人事業者は、調査において圧倒的に不利となります。
【重要】税務署への密告から…
税務署へのタレコミというのは、定期的にあるものです。クビになった従業員や恨み、妬みを持った近所の住人、別れた奥さんなどが、ある日突然税務署にやってきたり、匿名で電話をかけてきたりします。
そんな人は、税に明るくもないですし、色眼鏡で見ていることが多いので、間違った情報を提供してくることも多い。それでも、ノルマがある調査官は、その情報をもとに税務調査に行くことがあります。
商売をするうえで、自分が儲かっていると言ったり、他人の恨みを買うような行為はひかえるのが得策です。
【重要】反面調査:取引先からの調査によって自分の会社が税務調査される
調査対象者の取引先などに調査をすることです。もし調査対象者が、申告書類の取引記録を改ざんしていれば、取引先の記録と矛盾が生じますし、そもそも調査対象者が破棄していた取引もあるかもしれません。また、無申告の人間と取引している可能性もあります。
銀行調査では、調査官が対象者の預金口座を調べます。銀行も調査官の依頼を断ることはまずありません。もし無申告で口座に給与以外の振込が散見された場合、調査官から何かしらの副業をしていると判断され、税務調査に発展する可能性があります。
チェック!fa-arrow-circle-rightようはあやしげな会社でお仕事しているとあなたにとばっちりが起こりやすいです。
4年目に調査が入りやすい
税法上は7年分の帳簿の保存が求められています。ですが、7年分見ることは基本的にありません。慣習として、「最低3年分は見よう」となっています。となると、事業を始めて1年や2年で調査が入ることはなく、3年分の申告を終えて、4年目以降に調査が入ることが多くなります。
税務調査の対象になりやすいお仕事いろいろ
参考:そんな理由でいいのか!? 税務調査先を選ぶ基準を元国税がぶっちゃけます。
申告漏れ所得金額が高額な上位10業種
個人事業主の税務調査で、1件当たりの申告漏れ所得金額が最も多いのは、風俗業で、2,083万円とかなり高額な申告漏れ所得金額を指摘されています。
次いでキャバレー、プログラマー、畜産農業(肉用牛)、防水工事となっています。
業種 | 1件あたりの申告漏れ所得金額 | 1件当たりの追徴税額(含加算税) | 直近の年分に係る申告漏れ割合 | 前年の順位 |
---|---|---|---|---|
風俗業 | 2,083万円 | 519万円 | 81.0% | 2位 |
キャバレー | 1,667万円 | 318万円 | 93.9% | 1位 |
プログラマー | 1,178万円 | 175万円 | 54.0% | 11位 |
畜産農業(肉用牛) | 1,150万円 | 179万円 | 43.2% | 3位 |
防水工事 | 1,109万円 | 191万円 | 45.6% | 15位 |
ダンプ運送 | 1,097万円 | 132万円 | 63.8% | 4位 |
型枠工事 | 1,015万円 | 160万円 | 48.9% | 7位 |
特定貨物自動車運送 | 1,007万円 | 129万円 | 56.5% | 5位 |
解体工事 | 998万円 | 144万円 | 54.9% | 6位 |
とび工事 | 972万円 | 145万円 | 51.9% | - |
引用:国税庁「事業所得を有する個人の1件当たりの申告漏れ所得金額が高額な上位10業種」
インターネット取引を行っている個人も対象
取引区分 | 件数(割合) |
---|---|
ネット通販 | 616件(30.6%) |
ネットオークション | 435件(21.6%) |
ネット広告 | 241件(12.0%) |
ネットトレード | 336件(16.7%) |
その他のネット取引 | 354件(17.6%) |
インターネット取引は簡単にバレる
インターネット取引なら、税務署職員がわざわざ調査に出向かなくとも、スマホで簡単に情報を得ることができます。どこに照会すればいいかも明確です。本名や住所を手に入れるのも容易です。
税務署職員が情報照会したときに、売上も分かるかもしれません。すると、実際に調査をしたときにどのくらい増減差額が出るかも推定できます。税務署職員にとって大きな “増差” を見つけることは手柄ですから、こんな楽なことはありません。無申告であれば、積極的に調査にやってくるのではないでしょうか。
ある日急に税務調査が入った個人事業主は…
昼間の仕事とは別に風俗で副業をしていた人
副業では年間100万円くらい稼いでいました人が、稼いでいる金額が小さいのに税務調査に入られたことがあります。 そのキャストは稼いだお金をお店からの振込みで貰ってました。
調査官は職権で調査対象の人の銀行口座を見ることができます。また、本人だけではなく身内の方なども場合によっては調べたりします。 現金で貰うのとは違い振込みによる入金なので申告すべき収入があるかどうかがすぐに判明してしまいます。
「横目調査」税務調査が店舗に入り、個人に波及した風俗嬢
そのお店で働いているキャストがちゃんと申告しているかの調査が行われる事がありました。これを横目調査といいます。 働いているキャストのうち何名かに絞って調査に入ることが多いですが、もしも申告をしていなかった場合は延滞税などの罰金で税金が高くなってしまうこともあります。
またお店の調査後に、もう辞めてしまっているキャストへの調査になった事例も存在します。そのキャストは無申告のまま何もしていなかったので、その調査があったことで後になって税金を納付しなければならなくなりました。
チェック!fa-arrow-circle-right税務署に目をつけられそうな事務所は危険です。
適当に経費を計上していた個人事業主のFさん…
個人事業主のFさんは、ある年の売り上げを980万円として所得税の確定申告をしました。売り上げが1,000万円を超えると消費税がかかる、ということは知っていたのです。
税務署の窓口に提出したところ、窓口の人は内容には突っ込まずになんなく受理。Fさんは安心して、翌年も、その翌年も同じような確定申告をしていました。
すっかり油断していたFさんでしたが、その翌年、税務調査が入りました。過去5年分の所得税に加えて消費税が課税されることになり、Fさんはどうやって支払ったらいいのか、途方に暮れることになりました。
引用元:YAHOOニュース「幻冬舎」
キレイ好きな無申告の「一人親方」のSさん…
職人気質でキレイ好きのSさんは、納品書や領収書など仕事関係の書類を全部ごそっと捨ててしまいました。Sさん「だって工賃が振り込まれるときには、税金が引かれてるからさ、ちゃんと払ってることになるんじゃないの? 」
しかしある日、税務署から電話がかかってきました。収入があるにもかかわらず、きちんと確定申告していなかったSさんは、税務調査を受けて数百万円もの税金を納めることになりました。
引用元:YAHOOニュース「幻冬舎」
「経費の水増し」をしたフリーランスMさん…
Mさんは「税金を減らすには経費を増やすことだ」と考えました。そこで、経費の水増しがはじまりました。Mさん「このくらい、バレないっしょ? みんなやってるし、いちいち確認なんかしないっしょ(笑)」
しかし、ある日Mさんの元にも税務署から電話が。税務調査の結果、Mさんは、罰金も含め、数百万円の税金を納めることになりました。
あまりに不自然な経費の水増しは必ずバレてしまいます。
引用元:YAHOOニュース「幻冬舎」
メルカリの「転売」で儲けた専業主婦Yさん…
「メルカリ」などのフリマ(フリーマーケット)サイトに出品したところ、思ったより高く売れたのがきっかけで、転売にハマりました。毎月コンスタントに数十万円の利益が出ていました。
「儲かっているけど、そんなに額は多くないから、申告しなくてもいいよね?」と思い無申告にしていました。ある日税務調査が入り、たいへんなことに…。
Yさんは専業主婦だったため、夫の配偶者控除の対象でした。しかし、今回の税務調査で扶養から抜けてしまうことが判明して、夫の税金もアップしてしまいました。
仲のよかったYさん夫婦は税務調査をきっかけに、すっかり不仲になってしまいましたとさ。
引用元:YAHOOニュース「幻冬舎」
税務調査が来たら税理士に頼もう
税理士に依頼するメリット
税務調査について良いイメージを持つ人は少ないでしょう。税理士に相談して「どんな質問をされるのか」「どのような資料を準備すればいいのか」について確認すると、それだけで気持ちが落ち着くものです。
税理士は、税務調査当日も立ち会ってくれますので、調査官とのやり取りを任せることができるという安心感は、とくに大きなメリットといえるのではないでしょうか。
税理士によるサポート
税理士に相談すれば、税務調査でチェックされるポイントや、伝票・帳簿類、証票や契約書、預金通帳などについて、どのように準備すればいいか事前に細かくアドバイスをもらうことができます。
もちろん、調査当日にも、心強い味方となってもらうことができますし、反面調査(調査対象者の取引先などに対して実施される調査)などの立会いも依頼することができます。
税務調査の際は税理士に頼もう
事務所の中から、個人の税務調査に対応しているか、得意な業種、地域などの絞り込みすることができ、あなたのニーズに沿ったアドバイザーを検索することができます。
- 15年の運営歴
- 利用者実績No.1!
- 登録税理士全国で6,000名以上
- あなたに合った税理士を何人でも無料で紹介
- 税理士を簡単に変更できる
税務調査官のノルマ
調査官にもノルマが存在します。 そして税務署の調査官には2種類の方がいます。ノルマがあるのでなるべくノルマが確実に達成できそうな所を選んでやって来ます。
実際に調査を行う人
- 1年間で割り振られた件数の調査をしなければならないというノルマ
- 黒字でも赤字でも所得金額を確定させるというノルマ
確定した税金を徴収する人
- 確定した税金を実際にどれだけ徴収できたのかというノルマ
したがって赤字だから申告しなくても大丈夫とはならず、赤字でも調査に来る場合もあります。
チャットレディ・メールレディは正しく確定申告しとくと安心です
当たり前すぎてつまらない答えですが、正しく税金を納めておいた方が得になります。節税は認められているので、合法的なやり方で税金を減らすようにしましょう。
税理士にお願いすると安心です!費用がかかりますが…。安心の方が良い場合は問い合わせをしてみましょう。